エアコンからポコポコ音がする場合、まずは、自分でできる簡単な対策を試してみましょう。ここでは、自分でできる簡単な対策をステップごとに解説します。まず、一つ目のステップは、ドレンホースの出口を確認することです。ドレンホースの出口が、地面に埋もれていたり、水に浸かっていたりすると、排水がスムーズに行われず、ポコポコ音がすることがあります。ドレンホースの出口を、水に浸からないように、少し持ち上げて固定してみましょう。二つ目のステップは、ドレンホースの詰まりを確認することです。ドレンホースの出口に、ゴミや虫などが詰まっていると、排水がスムーズに行われず、ポコポコ音がすることがあります。ドレンホースの出口を、掃除機や、細いブラシなどで掃除してみましょう。三つ目のステップは、ドレンホースの折れ曲がりを確認することです。ドレンホースが折れ曲がっていると、排水がスムーズに行われず、ポコポコ音がすることがあります。ドレンホースが折れ曲がっていないか確認し、もし、折れ曲がっている場合は、ホースをまっすぐに伸ばしてみましょう。四つ目のステップは、ドレンホースの勾配を確認することです。ドレンホースの勾配が緩すぎたり、逆勾配になっていると、排水がスムーズに行われず、ポコポコ音がすることがあります。ドレンホースが、緩やかな下り勾配になっているかを確認し、必要であれば、調整してみましょう。これらの対策を試しても、ポコポコ音が改善しない場合は、専門業者に相談することも検討しましょう。